こんにちは。きゃんです。
本日、各学校の5,6年生の児童向けにチラシを配布させていただきました。
学校から配布されていることと思います。
お手元に届いているでしょうか?
きっと、夏のスポーツをしているお子さんは夏が本番ですから、キャンプどころではないのかもしれませんが、
でも、この時期(学童期)に、体験活動は本当に子供の成長にとって価値のあるものです。
たとえば去年のアドベンチャースクールは、こんなことをしました。
キャンプ3日目。近くの川で魚取り(釣りではなく、とるんです)をしたとき、講師のよしよし先生の命の授業が始まりました。
よしよし「とったさかなどうする?」
こどもたち「たべたい」
よしよし「そしたら、今からさばくよ」
こどもたち「殺すの?」
よしよし「命をいただくんだよ」
そして、先生は、ナイフを取り出し、魚のおなかに切れ目を入れました。
魚がぴくぴくと動く・・・
こどもたちは真剣な表情で先生と魚を見つめる。
まだ動いている魚の心臓をみて、命を感じている子供たち。
なんとも言えない空気が立ち込める。
よしよし「さて、みんなが食べるのは身の部分だっから、内臓は、川にもどしてあげよう」
こどもたち「なんで?」
よしよし「内臓は、この魚の一部。この川で生まれた命だから、一部でも返してあげたいから」
そのあと、私が、その魚をムニエルにして、子供たちに食べさせました。
もちろん、子供たちは、おいしいと言っていました。
日常の生活の中で、この経験はどれくらいできるでしょう?
また、この経験で、子供たちはどれだけ心を動かされるでしょう?
スーパーの台に並んでいる、もしくは惣菜コーナーでフライになった魚を食べても、
命の実感を味わうことは、きわめて難しい。
こんな夏の体験を一人でも多くの子どもたちにさせてあげたいな、と思います。
自然の宝庫、東北海道。 釧路周辺を舞台に自然体験活動を行っています。 自然の中での体験は子どもたちを確かに成長させます。 もっと子供たちに自然体験を。 そんな思いで、企画・運営をしています。
2014/06/24
2014/06/22
釣りのシーズン
釣りをするにも道具が必要。
特に、エサなんか、日持ちしないから、どんだけ買ったらいいか
悩むことがある。
釣らなかったら余し、釣れれば足らなくなるのがエサ。
何とも難しい釣り。今回は、余った。つまり、あんまりつれないということ。
釣れたのはカジカ2匹。
それでも、大喜びな娘。
釣りに行ってよかった。
特に、エサなんか、日持ちしないから、どんだけ買ったらいいか
悩むことがある。
釣らなかったら余し、釣れれば足らなくなるのがエサ。
何とも難しい釣り。今回は、余った。つまり、あんまりつれないということ。
釣れたのはカジカ2匹。
それでも、大喜びな娘。
釣りに行ってよかった。
2014/06/21
チラシが完成!
やっとできました。アドベンチャーのチラシ。今回は初めてネットの印刷会社にたのんだら、意外によい仕上がり。来週には市内の小学校から配布されることに。
ライバル会社の◯イパル厚岸もそろそろだすはず‥
2014/06/16
釧路は涼しい?
釧路とか道東は、夏が涼しい。
いまは13度くらい。東京なんかはいまごろあついんだろな。
去年の今頃、大阪にいったけれども、暑くて暑くて、びっくりしたっけ。
確かに長野に住んでたときは六月に30
度越えはよくあった。
釧路は住みやすいとおもう。その理由は
①涼しいと仕事効率もいい。
②釧路にエアコンのあるところはすくない。だって必要ないから。つまり、ECOだ。
③大体の衣食住には困らない。イオンもあるし。
いいとこづくし。
ただ、釧路の弱点は若い世代がすみつかないこと。
あと、何年かしたら、超高齢化にもなるそう。
釧路の良いところをもっともっとアピールしていったらいいなあ。
自分にできることは、すくないけどなにかしらのこしたいね。
2014/06/12
2014/06/11
2014/06/09
濃霧注意!!
こんにちは。
釧路市はすごい霧です。
霧の釧路。名物となっているくらいここの所毎日、霧が発生。
釧路の人は、霧のことを「ガス」という。
確かに、山用語でも、霧はよく「ガスってきた」なんていいますが、
釧路の霧は、海霧。
濃霧です。
幻想的にも見えるし、きれいなんだけども、実はその霧のせいで、釧路には疾患も多いんだとか。
たとえば、「ぜんそく」を引き起こしたりもするよう。
うちの娘は、最近ぜーぜーいっているし、因果関係はわからないけども、なんだか体にはよくなさそ
う。気持ち的にも、ちょっとなぁ。
そんな霧ですが、7月には霧ふぇすがある。そう、釧路には、霧ふぇすが。
そんな日に限って、濃い霧が出ないってもんで、強制的に霧を発生させて、レーザーショーをする。
なんとも、ウケる始末。
毎年、なんだかんだでいっているけども、人も多いですわ。
やっぱり晴れがすきだな。
釧路市はすごい霧です。
霧の釧路。名物となっているくらいここの所毎日、霧が発生。
釧路の人は、霧のことを「ガス」という。
確かに、山用語でも、霧はよく「ガスってきた」なんていいますが、
釧路の霧は、海霧。
濃霧です。
幻想的にも見えるし、きれいなんだけども、実はその霧のせいで、釧路には疾患も多いんだとか。
たとえば、「ぜんそく」を引き起こしたりもするよう。
うちの娘は、最近ぜーぜーいっているし、因果関係はわからないけども、なんだか体にはよくなさそ
う。気持ち的にも、ちょっとなぁ。
そんな霧ですが、7月には霧ふぇすがある。そう、釧路には、霧ふぇすが。
そんな日に限って、濃い霧が出ないってもんで、強制的に霧を発生させて、レーザーショーをする。
なんとも、ウケる始末。
毎年、なんだかんだでいっているけども、人も多いですわ。
やっぱり晴れがすきだな。
2014/06/04
アドベンチャースクール 2014 夏
今年もキャンプの季節がやってきました。
まだ、まだ先ですが、8月に夏のキャンプを予定しています。
今年は、どんなキャンプになるのか楽しみです。
************************
アドベンチャースクール 2014夏
場所:日高青少年の家
とき:2014年8月2日~8日(予定)
募集人数:20名
対象:釧路市在住の小学5・6年生
参加費:16000円
申し込みは、メールで承っております。
kushiro2013@gmail.com
内容:キャンプ、野外炊飯、ラフティング、登山、クラフトなど
************************
今回の活動場所は日高青少年の家です。釧路から貸切バスを使って、高速でびゅーんといきます。 釧路からは、3時間半くらいですから、今までの常呂や大雪に比べると、意外に近いんです。
高速道路はありがたいですね。
しかも今回もこども夢基金の助成がついたので、16000円の破格の値段になりました。
バスや食事、宿泊費、教材など、たくさんお金がかかるキャンプ。
助成がなければきっと5万はするでしょう。実際には、本州の方などでは、1泊あたり1万は当たり前。
先日のキャンプディレクターの講習では、「激安でやってます」ってことで、同業者に大変びっくりされたくらいです。
助成金はありがたいです。
ただ・・・16000円といっても、決して気軽には出せない代金です。
「遊びに行って、16000円とは・・・」と考えるご家庭もおありでしょうか。
いやいや、私としては、「ただの遊び」ということで終わってしまうのは悲しすぎるのです。
私たちのキャンプは、ファミリーとかでする、いわゆるレクレーション的なキャンプとは違うと考えています。
あくまでも、自然体験活動、教育キャンプなのです。
私は、毎日、教育の現場にいますが、今の子供たちに必要なものとは何か?と考えると、
表現力、コミュニケーション能力、課題解決能力、自己肯定感や有用感、我慢強さなどなど
いろんな方面から、こんな力が必要だといわれています。
そう、つまり、目まぐるしく変化する中で生きていかなくてはならないという、生きる力をつけていか
なくてはならないのです。
それを、「自然の中でやったら、すごく効果があるのでは、むしろあるのだ」ということがずっと前か
らの研究でわかっているんです。
感動体験、仲間の良さ、自分への挑戦という、ある程度の負荷をかけた中での成長が子供をより
強く、たくましくさせるものだと信じています。
なかなか、子供は自分では、「え~、めんどくさい」などという子もいますが、ぜひ大人が背中を押し
てあげるということも大切なのだと思います。
今回は、キャンプが初めて子でも楽しめるよう設計しています。実際にいつも初キャンプの子ばか
りです。たくさんの子がきてくれてたらいいな~。
まだ、まだ先ですが、8月に夏のキャンプを予定しています。
今年は、どんなキャンプになるのか楽しみです。
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アドベンチャースクール 2014夏
場所:日高青少年の家
とき:2014年8月2日~8日(予定)
募集人数:20名
対象:釧路市在住の小学5・6年生
参加費:16000円
申し込みは、メールで承っております。
kushiro2013@gmail.com
内容:キャンプ、野外炊飯、ラフティング、登山、クラフトなど
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今回の活動場所は日高青少年の家です。釧路から貸切バスを使って、高速でびゅーんといきます。 釧路からは、3時間半くらいですから、今までの常呂や大雪に比べると、意外に近いんです。
高速道路はありがたいですね。
しかも今回もこども夢基金の助成がついたので、16000円の破格の値段になりました。
バスや食事、宿泊費、教材など、たくさんお金がかかるキャンプ。
助成がなければきっと5万はするでしょう。実際には、本州の方などでは、1泊あたり1万は当たり前。
先日のキャンプディレクターの講習では、「激安でやってます」ってことで、同業者に大変びっくりされたくらいです。
助成金はありがたいです。
ただ・・・16000円といっても、決して気軽には出せない代金です。
「遊びに行って、16000円とは・・・」と考えるご家庭もおありでしょうか。
いやいや、私としては、「ただの遊び」ということで終わってしまうのは悲しすぎるのです。
私たちのキャンプは、ファミリーとかでする、いわゆるレクレーション的なキャンプとは違うと考えています。
あくまでも、自然体験活動、教育キャンプなのです。
私は、毎日、教育の現場にいますが、今の子供たちに必要なものとは何か?と考えると、
表現力、コミュニケーション能力、課題解決能力、自己肯定感や有用感、我慢強さなどなど
いろんな方面から、こんな力が必要だといわれています。
そう、つまり、目まぐるしく変化する中で生きていかなくてはならないという、生きる力をつけていか
なくてはならないのです。
それを、「自然の中でやったら、すごく効果があるのでは、むしろあるのだ」ということがずっと前か
らの研究でわかっているんです。
感動体験、仲間の良さ、自分への挑戦という、ある程度の負荷をかけた中での成長が子供をより
強く、たくましくさせるものだと信じています。
なかなか、子供は自分では、「え~、めんどくさい」などという子もいますが、ぜひ大人が背中を押し
てあげるということも大切なのだと思います。
今回は、キャンプが初めて子でも楽しめるよう設計しています。実際にいつも初キャンプの子ばか
りです。たくさんの子がきてくれてたらいいな~。
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