2015/06/23

キャンプのチラシの袋詰め作業をしながら考えること

キャンプの募集のためのチラシを作り、それをネットで注文すると家にどっさりとチラシが届きます。

その数6000部。

釧路市内の小学3年から6年生までの配布数は5100部くらい。そんなにいるんですね。

それを袋詰めしていきます。

しかし、毎年そのチラシをみて申し込みがあるのは20名くらい。

つまり6000分の20の確率ということか。

300人に1人しか、申し込みがないという計算になります。

なぜ、でしょう?

夏休みは同好会や部活、習い事、おじいちゃんちにいく、家族で旅行をする、などなど

小学生は予定がたくさんあるのです。

ただ、その中に重要な体験として、このキャンプを取り入れてみてはどうでしょう?

「キャンプね~、ああ楽しそうね」「行かせてみたいとは思っても本人がね…」などの声もよく聞きま

す。

不易と流行という言葉に当てはめると、キャンプは流行を巻き起こす必要がある。

釧路はまだまだ未開の地。

「お金を出してまで体験させても」ではなく、「子供のときにしかできない体験をさせたい」と思う親がどのくらいいるのか。

これは調査するべきですね。

ということで、先日読売新聞にこんなのが出てたので紹介しておきます。

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